職員のスキルアップ、意識の向上を目的に
「虐待防止、権利擁護」に関する研修を
行いました。
以前に研修を受けた職員が主となって
研修を行うことで、知識が定着していくことも
目的としています。
障害者虐待防止法の説明に加え、
どんな虐待があるのか、
虐待を防止するためには
どんなことができるのか、
どんなことをしなければならないのか、について
皆で考えました。
また、普段からできる心理トレーニングについても
学びました。
今回取り上げたのは
「アンガーマネジメント」と「マインドフルネス」。
「アンガーマネジメント」では…
「怒り」の感情を持つことは決して悪いことではない、
その怒りの感情を上手に付き合い、コントロールすることが
大事ということを伝えました。
「イライラしたら6秒待つ」!
待てないと物に当たって壊したり、相手にひどいことを言い
後悔することになりますね。
「マインドフルネス」では…
画像を見ながら、実際に音を聴いたり、深呼吸をして
こんな方法もあるんだということを学びました。
今日のような時間をこれからも増やして
職員のスキルアップを図りながら
今後も療育に励んでいきたいと思います。