今日は、まゆき先生の絵画教室の日です!
今回伝えられていた絵画教室のテーマは
「かさ」
かさを、どうするんだろう。
さすのかな?
みるのかな?
まさか、さしながら絵を描くのかな?
わくわく考えながら先生を待っていました。
なんと今回は
この道具を使って
傘に色を付けていきます!!
「えーーーーーっ!!!」
子どもたちも、職員もみんなびっくり。
先生に道具の使い方を教えてもらい、製作開始!!
大きく息を吸い込んで、一気に吹いて、色を付けます。
普段は無意識に行っている呼吸を
意識的に大きく吸い込んでから吐き出します。
色がスプレー状に色が広がり
幻想的な風合いになります。
「先生!みてみて!!」
「ほら、ここすごいでしょ!!」
マーカーや色鉛筆ではなかなか出せない風合いに
大興奮の子どもたち。
「ねーねー、その色貸して?」
「いいよ!どうぞ。」
「今使ってるから、終わったら貸してあげる」
「わかった!」
絵画の活動の中で
こういった言葉でのやり取りも多くあります。
楽しく活動するためにはどうしたらいいか
みんなで一緒に考えながら取り組みます。
ペンで仕上げの絵をかいて、見事に完成!!
完成した作品がこちら!
こんな傘なら、じめじめした梅雨の時期も
さわやかな気分で乗り切れそうですね!
大人になるにつれて、どうしても
「きれいに作品を仕上げる」「上手に描く」
ということに重きを置きがちですが
「きれいに描くことにこだわらず
子どもたちの純粋さを大切にしてあげたい」
というまゆき先生の思いがあり
私たちも、その思いに強く共感しています。
今回の活動も、子どもたちの「楽しい」が
たくさん詰まった活動となりました!