なないろフェスティバル~感謝~

なないろフェスティバルが始まりました(^_-)-☆

何週間も前から準備してきた、フェスティバルとあって

子供たちもとても楽しみに張り切っています。

 

朝、1番にやってきたお友だちは

「お掃除する?」

「次は?」ともうお仕事モードです!

 

自分たちで作り上げる!という気持ちがどんどん強くなって

行動を生み出すこと、素晴らしいですね(≧▽≦)

 

保護者の皆様のご協力で、たくさんの品物が集まりました。

なないろのお友だちは商品の種類ごとにブースを担当します。

受付のお友だちは、ご挨拶や検温。コーナーの説明や、室内が密にならないように配慮します。

お会計のお友だちは、商品の金額を記入して、合計金額をお客様にお伝えします。

もちろん「ありがとうございました!」も忘れずに!

 

お花の先生のアレンジメントコーナーや、

リラクゼーションのコーナーとして、ハンドマッサージも行います。

 

「こちらのお花はいかがですか?」

「袋に入れますか?」

自然と敬語になり、お店屋さんにとしての気配りができていて、おどろきです( *´艸`)

 

近隣の方や、保護者の方、ほかにもなないろの活動にいつも賛同いただいているお客様が

たくさん来てくれました。

皆さんに見てほしいと展示した、たくさんの作品も好評です。

 

子供たちが、どんなふうになないろで過ごしていて、

今日まで、生き生きと制作をし、フェスティバルを作り上げてきたか、

言葉より何倍も伝わるように、写真も貼りました。

たくさんのお客様が、足を止めてくださったこと。

子供たちにも、皆様の誉め言葉が届きました(≧▽≦)

このフェスティバルの目的は、

①働くという体験をし、責任感や達成感を味わう。

②買い物支援の活動を生かし、お金のやり取りを学ぶ。

③なないろの活動を保護者の方に知ってもらい、

今後、広く地域との交流をしていく、足掛かりとする。

 

子供たちは日ごろのお手伝いや係のお仕事をして「ありがとう」

と言われることで、

うれしい気持ちや、認められたという喜びを知っていきます。

このフェスティバルでは1人ずつにお仕事が割り振られていて、

緊張した表情ですが、

「できた」という喜びをたくさん感じることができたようです。

自分たちもお客様になって、持ってきたお金でお買い物。

お母さんや家族にプレゼントを選ぶお友だちが多いのも、なないろの素敵なところです。

「100円使ったら、残りはいくら?」

お金の使い方や大切さもお勉強になったかな。

 

このなないろフェスティバルの開催にあたり、

たくさん方にご協力をいただきました。

ボランティアとしてお手伝いに来てくださったお母さま方も

子供たちのことを温かく応援してくださいました。

本当にありがとうございます。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

まだ、コロナの感染など不安はありますが、

来年再来年、と続けていくことができますように。

 

なないろは、子供たちが生き生きと輝ける場所を

増やしていきたいと思っています。